今日はじいちゃんの命日です。
じいちゃんは畑仕事が好きでした。ゲートボールも好きでした。
芋の天ぷらと三ツ矢サイダーとボンタンアメが好きでした。
指の形が私と同じでした。腕だけ真っ黒に日焼けしてました。
待つことが苦手でした。
５年くらい会っていないわけですが、そんな気がしません。

夜、家についてカギを開けようとしたら、
側から去年植えたナイトジャスミンの香りがしました。
疲れがブッ飛びました。

ごはんを食べる部屋の窓にカエルがくっついています。
今日の夕飯はカエルを見ながら食べました。
水族館のジンベエザメを見ながらごはん。みたいでした。

春に植えたミョウガがなりました。
早速そうめんの薬味に使いました。

２才の姪っこがやってきました。
アンパンマンを見ながら「バイキンマン怖いねー」と言ったら、
そっと背後にまわって背中を撫でてくれました。
やさしい・・・。

このところゲイのヨッチャンたちの姿が見えないので、

旦那さんに相談したところ、
「ヨッちゃんのシーズンはもう終わった」という答えが返ってきました。
確かに他のツバメも見ません。
結局彼らは最後まで子育てをがんばりませんでした。
自由でよろしいと思いました。

我が家の旦那様は毎朝歌をうたいます。
今朝の一曲
「僕の髪が〜肩から生えて〜結婚しようよ〜ウーウー」

みじかい夏休みが終わりました。

東京駅につくと人口密度の高さに少しゲゲーとなります。

新潟の実家に帰りました。
弟は話しかけてもあまり反応がありませんでした。
お母さんはそんな弟を心配していました。
お父さんはヘルメットをかぶり小屋の修復を楽しんでいました。
おばあちゃんはよく食べよく動きパワフルでした。
おじさんは屋根裏に潜む動物の捕獲にテンションを上げていました。
おばさんはシソ味噌を美味しい美味しいと食べていました。
おじいちゃんはお墓の中でこんな家族を笑っていました。とさ。

電車に迷惑な暴れん坊カナブンが同乗していました。
車内の視線を自分のものにしたカナブンは駅に着いた途端、
サラリーマンの肩に止まり一緒に降りていきました。
ナイスプレイですね。

発熱です。
しんどさを表現するにはしんどい時が描き時です。

ヒグラシの鳴き声は涼しげで「夏のスキ」に分類されるのですが、
網戸で「カナカナカナカナー！！！」と鳴かれた今日は「夏のちょっと迷惑」でした。